お知らせ
2024年日本語作文コンクールにて優秀賞1名受賞、佳作1名選出!
【2024年 日本語作文コンクールにて優秀賞1名受賞、佳作1名選出されました】
第32回外国人技能実習生・研修生 日本語作文コンクールにてインドネシア人技能実習生 NUR AZIZAHさんが「優秀賞」を受賞し、
ベトナム人技能実習生 NGUYEN THI HONG TUOIさんが「佳作」に選出されました。
2024年の応募作品総数は、1,277編。
そのうち、最優秀賞(4名)優秀賞(5名)優良賞(11名)受賞、佳作(15名)が選出されました。
【優秀賞】
NUR AZIZAHさん (インドネシア/広島県) タイトル「最高の教師」
彼女は、大学に進学したいと思っていましたが、家庭の事情で行けなかったようです。「知識は教室だけで得られるわけではない。どこでも学べるんだ。自分が経験したことが、最高の教師となるんだ」という強い信念を持ちモチベーションを保ち現在は日本で技能実習を行っています。自分をコントロールし現実に向き合うことは難しいことですが、それに向き合い受入れ行動している彼女から学ぶことが有ります。
【佳作】
NGUYEN THI HONG TUOIさん (ベトナム/長野県) タイトル「夢の諦めた結果」
彼女は、自分の選んだ道ではありませんでしたが、日本で技能実習生となりました。複雑な思いの中日本で生活していましたが、日本で生活して一行くうちに日本の魅力を感じるようになり、今では日本語の勉強を頑張り母国に帰国してからも日系企業に就くことを自分の夢としています。諦めた夢もありましたが、今後実らせたい夢に向かって前向きに考え頑張っている姿に感動しました。
優秀賞受賞のNUR AZIZAHさん、佳作に選出されたNGUYEN THI HONG TUOIさん おめでとうございます。